エコキュートって本当に安くなる?
公開日: 06月28日 2022
エコキュートの1か月の消費電力は?
本当に光熱費は安くなるのか検証してみます!
こんにちは! ゴリラパパです☺
突然ですが質問です。
「エコキュート」と聞いて、どんなイメージがありますか?
やはり「光熱費が安い」と思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
近年、エコキュートは環境にもお財布にもやさしい「エコな給湯器」として人気です。💫
でも「実際、どれくらい安いの?」と疑問に思われている方も多いはず。
そこで、今回はエコキュートにかかる電気代をエコキュートの仕組みと共にお話します!!
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● 目次 ●
1 エコキュートは夏よりも冬の方が消費電力は大きい
2 エコキュートの電気代は1か月でどれくらい?
3 エコキュートの電気代を抑えるための5つのポイント
3.1 お湯切れさせない
3.2 夜間以外の時間帯に沸き増しをしない
3.3 季節によって設定を変える
3.4 自動保温、追い炊きをしない
4 エコキュートの消費電力のまとめ
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1. 夏よりも冬の方が消費電力は大きい
最初に、エコキュートの仕組みについて簡単にお話しします。
エコキュートは「ヒートポンプ」と呼ばれる機械を使ってお湯を沸かします。
ヒートポンプは空気中に存在している熱を集めて圧縮することで高温にし、
その熱を利用してお湯を沸かす仕組みになっています。💪
従来の電気温水器では、電熱線のヒーターがエネルギーとして源として使われていました。
ヒーターは熱をゼロから作るので、1の電気エネルギーに対して
1の熱エネルギーしか作れません💦
それに対して「ヒートポンプ」は、空気中に元々存在する熱を「集める」だけなので、
同じ量のお湯を沸かすのに電熱線のヒーターの約3分の1の消費電力で済むのです!👀
ただ、1点知っておいてほしいポイントがあります。
ヒートポンプは空気中の熱を「集める」仕組みになっているので、
お湯を沸かす効率の良さは気温の高低に左右されます。💨
そのため、季節によってエコキュートの消費電力も大きく異なります。
日本は四季があるので、季節による寒暖の差が激しくなります。
ヒートポンプは気温が高い方がエネルギー効率が高いので、
夏よりも冬の方が消費電力は大きくなる、というわけです。
2.エコキュートの電気代は1か月でいくらくらい?
最初からうだうだとお話しましたが、
「結局1か月でいくらかかるの!?」って思いますよね😂
エコキュートの1か月にかかる電気代に関しては、
一部のメーカーが上でホームページ上で公開しています。
エコキュートのトップメーカーとして有名なパナソニックでは、
関西電力のはぴeタイムRで契約した場合には毎月の電気代が約1,700円、
中部電力のスマートライフプランで契約した場合には約2,000円になるようです。
さらに、三菱電機ではホームページ上で簡単な電気代のシミュレーションが可能です。
設置するエコキュートのサイズや季節、お湯の使い方などによっても
電気代は変わってきますが、だいたいの目安として参考にしてみてください!😌
3.エコキュートの電気代を抑えるための5つのポイント
実際にエコキュートをお使いの方で、
残念ながら「光熱費があまり安くならない」と感じる方もいるようです😔
エコキュートに切り替えても、
機械の特徴を知らなかったり、使い方を間違えてしまったりすると、
思ったほどの節約効果は得られないので注意が必要です!
そこで、ここからは光熱費を抑えるための
エコキュートの使い方のコツを5つお伝えします。
①お湯切れさせない
エコキュートは夜の間に必要な量のお湯を沸かしてタンクにためておき、
そのお湯を1日通して使用します。
途中でお湯が足りなくなっても沸き増しをすればお湯を使うことが出来ますが、
お湯を沸き増しするたびに電気代はかかってしまいます😒
そこで沸き増ししなくてもすむように、お湯の使い方や夜間の沸き増しの設定を変更するなど工夫してみましょう👀
②夜間以外の時間に沸き増ししない
エコキュートをお使いの方は、
深夜の電気代が安くなるプランに加入するのが一般的です💫
一般的には23時から翌朝の7時までの時間帯が一番安く、
10時から17時までの時間帯は2倍近い電気代の単価になります。
エコキュートの電気代のシミュレーションは、
一番安い深夜の時間帯の電気を使うことを前提に行ないます。
そのため、それ以外の時間帯に沸き上げを行なってしまうと、
シミュレーションの結果からどんどんかけ離れてしまい、高くなってしまいます😢😢
昼間の時間にお湯を沸かさなくても良いように、
夜間の沸き上げを増やしたり、お湯を節水したりするなど、対策してみましょう!
③季節によって設定を変える
エコキュートが夜間に沸きあげる湯量はリモコンで設定することが可能です。
お湯が余りがちな夏場には沸き増しの量を少なめに、
逆に使用量の多くなる冬場は夜間に満タンまでお湯を沸かす設定にしておくことで、
電気代を節約することが出来ます。😉
リモコンから毎日のお湯の使用量も確認できるので、
お湯が余っている場合には、設定を見直してみましょう👆
④自動保温、追い炊きをしない
フルオートタイプのエコキュートの場合、
お湯張りのあとに自動保温の機能が付いています。
そのままお湯を一定の温度に保ってくれるので便利な機能ですが、
どんどんタンクの中のお湯は減っていきます😑
また、ぬるくなったお湯を温め直すときは、
追い炊きよりも浴槽のお湯を少し抜いてから高温の足し湯機能を使用する方が、
使うお湯の量は少なくて済むという裏技もあるので、ぜひお試しくださいね🙋
💫まとめ💫
今回は、エコキュートの仕組みと、電気代節約のコツについてまとめました。
コロナ禍で不景気な世の中・・・。
出費も増える一方で不安がいっぱいですよね😢
今回紹介したエコキュートは、上手に使用することで、
毎日の電気代がグン!と抑えられる優れモノ👏👏👏
ですがその一方、品薄状態が続いています…。💦
最短即日対応も可能!!!!!
しかも、、、どこよりも安いって知ってましたか??
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