春こそ良い睡眠!満点の新生活を✨
公開日: 04月01日 2023
こんにちは💖
ゴリラパパです🦍
今日から4月です❗️
皆さんの住んでいる町では桜が満開になっていますか?
ゴリラパパはこの週末、お花見の予定です🌸
関西は夏日☀️
日焼けにも注意ですね💦
さて、4月といえば出会いの季節。
入学、入園、入社など、新生活をスタートされる方も多いのではないのでしょうか。
その反面、ぽかぽか陽気と新生活の疲れで、
眠くなる季節でもあります。
今日はそんな季節のお話です…😉
春はどうして眠くなるの?
春は身体の「切り替え」時期。
私たちの身体は、
気温が変化しても体温を一定に保つことができるよう
自律神経によってコントロールされています。
ところが、
冬から春の気温の差が激しい時期は、
自律神経がその変化に追いつくことができないため
気だるさや疲労感といった症状が現れ、
眠気が強くなります。
また、睡眠と目覚めのサイクルをコントロールする
「メラトニン」というホルモンも、
眠気に大きく関係しています。
「メラトニン」は
夜になり外界が暗くなると体内に分泌され、
眠るよう指示を与えます。
この「メラトニン」の分泌量は、
夜の時間が短くなる冬から春にかけて、
徐々に減少していきます。
ところが、その分泌量の調整が整うまでは、
必要とされるよりも多く分泌されることがあるため、
眠くなるというわけです。
睡眠はなぜ大切なの?
睡眠で得られる様々な効果
●脳を休ませ、ストレスを解消
起きている間、
私たちの脳は膨大なエネルギーを消費しながら活動しています。
睡眠はそんな脳に休息を与え、
記憶の整理を行いながら嫌な記憶を留めないよう働き、
精神的なストレスの解消を行ってくれる効果があります。
●細胞を活性化し、若々しく保つ
睡眠時に分泌される「成長ホルモン」は、
子どもの身体を成長させる役割があります。
大人になってからも細胞を活性化させる作用があるので、
肌や髪を若々しく保ちます。
●脂肪を分解、ダイエット効果も
「成長ホルモン」は脂肪の分解も行っています。
特に寝始めの約3時間は多くの脂肪を分解する時間帯で、
眠りが浅いと「成長ホルモン」が十分に分泌されず、
太りやすくなります。
●免疫力を向上させる
人間の身体には、
外部から侵入してくるウイルスに対抗したり、
ガン細胞などを破壊する免疫力が備わっています。
特に白血球などの免疫物質は、
充分な睡眠をとることで増やすことができます。
たくさん眠れば大丈夫?身体に良い睡眠とは。
睡眠時間は長ければよいというものでもなく、
睡眠の状態や目覚めたときの充実感も大切です。
睡眠の状態には、
深い眠りの「ノンレム睡眠」と
浅い「レム睡眠」の2種類があり、
約90分周期で繰り返されています。
まず始めに深い「ノンレム睡眠」に入り、
体温が一気に下がります。
その後、
体温が上昇しながら浅い「レム睡眠」へと移ります。
身体に良い睡眠は、
寝床に入ってから深い眠り(ノンレム睡眠)に達するまでの時間が短く、
徐々に浅い睡眠へと移行して、
すっきり目覚められることが理想的ですね✨
さいごに
いかがでしたか?
春は疲れも溜まりやすい季節。
ゆっくりとお風呂に浸かって、良い睡眠が得られるといいですね。
ゴリラパパでした〜🦍💖