もうすぐバレンタイン!〜季節のコラム〜
公開日: 01月26日 2024
こんにちは!ゴリラパパです🦍✨
もうすぐバレンタインですね〜。
大人になると、なかなか贈ったり贈られたりという機会が減ってきますが、
学生の方は、ソワソワする時期かもしれませんね。
今日はそんなバレンタインデーたにまつわるお話です。
はじめに
バレンタインデーがチョコレートを贈る日とされているのは、
実は日本だけです😲❗️
このような日本独自のバレンタインデーの形ができたのは、
お菓子業界のキャンペーンに寄るところが大きいと言われています。
どこの会社が始めたかは諸説ありますが、
神戸モロゾフ製菓、メリーチョコレートカンパニー、森永製菓、ソニープラザなど
様々な企業がバレンタインデーのキャンペーンを展開し始めたことで、
「2月14日は女性から好きな男性にチョコレート送って告白する日」という文化が広く浸透しました。
その後時代とともに、
お世話になった人にチョコレートを渡す「義理チョコ」、
友達にチョコレートを渡す「友チョコ」、
自分のためにチョコレートを購入する「自己チョコ」など、
様々な贈り方が登場✨
現在では自分も含め様々な人へチョコレートを通じて感謝や愛情を伝える、
そんなイベントへと成長しています😌
海外のバレンタインデー事情

日本では、女性から大切な人へチョコレートを贈る日とされている
「バレンタインデーですが、海外、特にバレンタインデーの本場である欧米では、
どのようにこの日を過ごしているのでしょうか?
欧米のバレンタインデーは日本と異なり、
一般的に「男性から本命の女性へ想いを伝える日」とされています。
また、国によってもその解釈は様々です。
例えば、フランスでは、
バレンタインデーは恋人や夫婦のための特別なイベントとされています🇫🇷
一方、アメリカでは恋人や夫婦間のコミュニケーションを第一に考えながらも、
家族や子供のクラスメイト・先生、友達やペットなど
幅広い人にプレゼントを贈るのが習慣です。
他にも北欧フィンランドでは、
恋愛やパートナーシップ以上に、
大切な友達との友好を深める機会として認識されています。
また、
プレゼントの内容がチョコレートに限らないのも、
海外と日本とで異なる点です。
チョコレートといったお菓子そしてカードなど、
手軽なプレゼントも重宝はされていますが、
それ以外にも花束や、ディナーなどの特別なお出掛け、
ジュエリーや服など様々なものが贈られます💎
このように世界中では色々なバレンタインデーの過ごし方がありますが、
形は違えど、2月14日という同じ日に世界中で大切な人への想いが行き交っているんですね。
企業のキャンペーンという形で日本に広まったバレンタインデーですが、
このような世界規模の思いやりの輪に参加できることを思うと、
何だか心があたたかくなります。
まとめ
バレンタインデーの意味や由来に関してご紹介してきましたが、
いかがでしたか?
愛の守護聖人ヴァレンタインにちなんで生まれたバレンタインデー。
聖なるこの日であれば、いつもなら恥ずかしくて伝えられない気持ちも、
勇気を持って届けられるかもしれませんね。
今年のバレンタインデーが、あなたにとって素敵なひと時となりますように…💖
ゴリラパパでした〜〜🦍
