暑い夏は給湯器の故障に注意!
公開日: 06月27日 2025
こんにちは!
ゴリラパパです🦍✨
今年も6月に入った途端、
まるでお盆のような暑さが続いていますね🥵💦
本格的なエアコンの稼働が思ったよりも早く訪れ、
メンテナンスを行っている方も多いことと思います。
しかし、この時期にはもう1つ、
故障に注意しておきたいものがあります。
それは、お湯を作るのに欠かせない給湯器です。
今回は、
夏場に給湯器が故障しやすい理由について解説します☝️
■給湯器の耐用年数はどのくらい?

最初に、
給湯器の耐用年数を確認しておきましょう。
設置場所や使用頻度にもよりますが、
一般的な給湯器の寿命は10年~15年程度です。
メーカーの設計標準使用期間(※)も10年と設定されています。
通常は、
発売から10年経過すると部品の製造も終了してしまうため、
10年~15年程度で交換するのが望ましいでしょう。
ただし、
早い場合は7年~8年程度で寿命を迎えてしまうこともあります。
異音や異臭、
水漏れ、
温度が調整できないといった問題が発生しているなら、
すでに寿命が来ているのかもしれません。
部品の交換や修理で直る場合もありますが、
一度故障した給湯器は二度三度と故障してしまうことも多いため、
最新型への買い替えを検討するのがおすすめです。
※標準的な条件のもとで使用した場合、安全上支障なく使用することができる期間
■耐用年数を超えると、真夏の暑さも故障の原因に
給湯器が故障する原因はいくつかありますが、
これからの季節に注意が必要なのが暑さです🥵
一般的に、給湯器は冬場に調子が悪くなりやすく、
そもそも夏場は出番が少ないため、
あまり夏に故障するイメージはないかもしれません。
しかし、
近年の日本の夏は記録的な猛暑になることが多く、
その影響で給湯器が故障する事例が発生しているのです。
特に使用年数が10年を超えたものは、
そもそも標準的な耐用年数を超えているため、
夏の暑さに負けて故障してしまう可能性が高くなります⚡️
当然ながら部品も生産終了しているので、
多くの場合は買い換えなければなりません。
突然の出費は痛いものです。
使用年数が10年を超えた給湯器は、
夏前に交換する計画を立てておくといいでしょう。
■夏は給湯器交換のベストな時期です!
故障の予防以外にも、
夏に給湯器を交換した方がいい理由はあります。
それは、給湯器を1番安く購入できるのが夏だからです。
前述したように、
給湯器は冬場によく故障する傾向にあります。
冬は水温が低いので、
お湯を沸かすのに多くのエネルギーを消費する上に、
使用回数も増えるからです。
そして、
故障が増えれば買い替え需要も増え、
それに比例して値段も高くなります。
逆に夏場は、
冬ほど給湯器を酷使しないので、
故障もそれほど発生しません。
猛暑の影響で故障することはあっても、
全体の件数は冬場よりも少なくなります。
その結果、
給湯器の需要が低下して業者も閑散期に入り、
売上を伸ばすために値引きされるというわけです。
これらの点から、
夏は給湯器の交換に最適な時期といえるでしょう。
「最近何だか給湯器の調子が悪い」
「耐用年数を超えていて、いつ故障するかわからない」
というご心配があれば、
夏前に給湯器を交換してみてはいかがでしょうか。
給湯器に関するお悩みや疑問は、
給湯救急までお気軽にご相談ください。
ゴリラパパでした〜🦍
