蓄電池は深夜電力で節電効果が!?その理由とは…?
公開日: 11月06日 2023
こんにちは!
ゴリラパパです〜〜🦍💖!
最近、「蓄電池を設置しないと損?」と、
蓄電池の検討を進めているご家庭も多いのではないでしょうか?
蓄電池があれば停電しても電気が使える、
というのは以前のコラムでお話しましたが、
電気代が安くなると言われてもあまりピンとこないですよね。
そこで、
「今回は蓄電池を設置すると電気代が安くなる」
というのは本当なのか?
またどうして安くなるのか解説します✨
深夜電力とは?電気代が安くなる仕組みについて
まずは、
蓄電池を設置したときに電気代が安くなる仕組みについて、
簡単に解説をしていきます❗️❗️
現在、
電力会社が販売している電気料金のプランとしては
「従量電灯契約」と「時間帯別電灯契約」の2パターンがあります。
毎月の電気の使用量が多ければ多いほど、
電気代の単価が高くなっていくのが「従量電灯契約」
と呼ばれるタイプです☝️
電気を使う時間帯によって電気代の単価が決まっていて、
使った時間帯の電気量に応じて料金を請求されるのが
「時間帯別電灯契約」です😀
蓄電池を使って電気代を削減しようという場合には、
「時間帯別電灯契約」のプランに切り替える必要があります。
上の表は関西電力の深夜電力の料金プランの
「はぴeタイムR」というプランです。
(※実際の値段は各電力会社をご確認くださいね!!)
蓄電池を設置すると、
一番安い深夜の時間帯に電気を蓄えておけるので、
一番安い電力単価で一日中電気を使うことが出来ます。
結果的に今と変わらない生活をしても、
電気代の削減効果が得られることになります😀
夜間の電気代は自動的に安くなるの?
深夜電力のプランへの
切り替えの申請が必要です❗️
実は、蓄電池の設置工事をした販売店が、
工事後に各電力会社に申請をしてくれることがほとんどですので、
ご安心を✨
すでに太陽光発電やオール電化をご利用中の場合には、
すでにこちらのプランをご利用中の方がほとんどです。
新たに切り替える必要はないでしょう☝️
究極に節約をするなら太陽光発電との併用がおすすめ
電気代の節約を一番に考えるのであれば、
深夜電力を購入するよりも太陽光発電で自家発電した電気を蓄電池に溜めて、
その電気を活用するようにすれば、
電気代を削減することに繋がります。
特に固定買取期間の10年が終わって、
卒FITをされたご家庭様においては
電気を「売る」よりも「使う」方がお得、
になるような状況です。
実際、、、
売電が終わった後に、
蓄電池の検討を始められるご家庭様も多いです😲
せっかくの太陽光発電設備を、
そのままにしておくのも勿体ないとお考えの方は
蓄電池の導入で思わぬメリットが生まれるかもしれませんね😌
まとめ
いかがでしたか??
今回は蓄電池と深夜電力を組み合わせることが、
電気代の節約に繋がる仕組みお伝えしていきました。
お昼間~夕方にかけての時間帯に、
電気の使用量が多いというご家庭様の方が、
メリットは出やすくなっています。
万が一の停電の時の備えをしつつ、
電気代も安く抑えられるのであればとても助かりますよね!
そんな蓄電池でも、
設置に費用がかかりすぎてしまっては元を取るのが難しくなりますよね。
蓄電池を設置する前に2~3社から見積もりを取るのが一般的です。
蓄電池をご検討の際はぜひ給湯救急へ!
ゴリラパパでした〜〜🦍💖